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執筆者の写真Yuma

オーストラリアの大学ってどんな感じ?


前回の自己紹介にて、オーストラリアでの生活もシェアするので楽しみにしていてください、なんて豪語してしまってから、ブログを執筆することなく早3か月が経過してしまい、自分自身もあれ?となっております(汗)

やっと怒涛の1学期目が終了したので、イギリス留学中のもう一人の副代表を見習って、ぼちぼちブログ投稿をしていきます、、!


今回のブログではオーストラリアの大学について、授業形態と雰囲気という二つの観点からお話します!


まずは授業形態について。オーストラリアの大学では一般的に一つの科目に対してlectureとtutorialという2種類の形態の授業が用意されています(科目によってはseminarという形態の授業だけのものもあります)。簡単に違いを説明すると、lectureは講義形式で教授からのインプットが中心となる一方で、tutorialはlectureよりも学生数が少なく、lectureにて扱った内容についての学生同士の議論や意見交換が中心となります。lectureの方がより双方向的でかつ自由な印象です。

日本の大学では、講義の合間にディスカッションの時間が設けられることが多いですが、それと比較するとtutorialのような授業形態が個別で提供される分、意見を共有する機会が圧倒的に多いなという風に感じます。特に私が現在通っているボンド大学は学生数が外大と同じく約4000人と少なく、かつ幅広い専門に学生が分散しているため、授業規模が小さいことも双方向的な授業形態に繋がっているのかもしれません。実際に、1学期目に履修したある科目ではlectureが10名程度、tutotialが4名という学生数で構成されていました!


これは番外編的な感じですが、授業形態という点に関して言えば、実際にキャンパスを飛び出して行われる授業もありました。例えばAdventure Tourismという授業では、ジップラインやサーフィン、インドアクライミングなど、その土地でこそ提供されるアクティビティについて実際の体験を基に学びました。まさか大学の授業で人生初のサーフィンをすることになるとは思ってもみませんでしたが、オーストラリアっぽいことを経験できてとってもラッキーでした🏄‍♀️



次に雰囲気について。これは恐らく前述のような大学の規模感によって左右されるもので、ボンド大学ならではかもしれませんが(笑)、とにかく学生と教授の距離がとっても近いです!日本では○○教授/先生、Professor/Doctor ○○、というようにタイトルを付けることが一般的ですが、オーストラリアでは下の名前やあだ名で教授を呼ぶことが多いです。直接顔を合わせているときはもちろんですが、メールにおいても日本のようないわゆる丁寧な定型はなく、"Hi Jonathan" のような簡単な挨拶で済んでしまうため、なんてストレスフリーなんだろうと思ってしまいます😅今ではすっかりそんな関係性にも慣れましたが、はじめはえ?友達なの?と思うくらいカジュアルに教授と会話をする学生を見て結構驚きました(笑)

また、授業外の時間でも教授と関わることもあり、例えば授業後に食事やお酒を共にすることもしばしば。私も先日教授とクラスメートと共に、キャンパス内にあるバーに行ってきました!

教授との距離が非常に近い分、課題や勉強について気軽に相談しやすい、というのもこの関係性の大きな利点かもしれません。


ということで、今回はオーストラリアの大学について主に紹介してみましたが、いかがでしたか?国も違えば学ぶ環境も大きく違うということで、色んな意味で刺激的なキャンパスライフを送れることも留学の面白さだなと思います!


次回はオーストラリアの生活について紹介しようかなと思っているので、数少ない読者の皆さん楽しみにしていてくださいね~!

写真は天気が良かった日(ほぼ毎日晴れですが)の綺麗なキャンパスの様子です🌤📸









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