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執筆者の写真Yuma

オーストラリアの交通事情


オーストラリア留学中のゆまです☀️


2023年が始まったのか~と思っていたら、もう1か月経ってしまったことに驚きが隠せない今日この頃です。


特に今年は、初詣やおみくじなど日本らしい年越しをしていないので、なんだか新年を迎えた感覚も例年より薄い気がしています(笑)

帰国したら初詣やおみくじ、おせち、お雑煮も全部ひっくるめて、一人で正月やり直してやる!と意気込んでおります。



さて、以前の「オーストラリアのバスでちょっと驚いたこと」というブログで、

初めてバスに乗った時の経験を少しシェアしました。

今回はもう少し詳しく、オーストラリアの交通事情について紹介していこうと思います🚌


まず、オーストラリア、特に私が留学しているゴールドコーストは、日本と比較すると車社会といえるかなと思います。

日本のように隅々まで電車が走っているわけでもないので、車が無いとアクセスしにくい場所も多くあります。大学生の多くは自分の車を持っていて、車で通学している人も多いです。


どうしても車じゃないと難しいけど、誰も車持ってない!という時は、友達とUberをシェア利用することも多いです。

ちなみに私はこっちに来てから人生で初めてUber(食べ物じゃなくてタクシー)を利用しました。初めての経験でしたが、ローカルの運転手さんと沢山お話しできるので、結構楽しいです(笑)



それ以外の場合どうするのかというと、やはりバスとトラムです。

バスは日本と同様、市内を複数の路線が走っていて、利便性は比較的高いと思います(ただ、時間通りに来る保証は全くありません汗)

トラムは日本でいう路面電車のようなもので、市内の主要観光地を結んでいます。


日本ではsuicaやpasmoなど全国共通の交通系ICカードが存在しますが、オーストラリアでは以下のように州や都市ごとに異なる交通系ICカードが必要となります。


・Queensland州(QLD): Go Card

・New South Wales州(NSW): Opal Card

・Victoria州(VIC): Myki

・Western Australia州(WA): Smartrider

・Northern Territory 準州(NT): Tap & Ride Card


これらの交通系ICカードは空港や駅はもちろん、コンビニエンスストア等でも購入することができるので、とても便利です!


私がいるゴールドコーストはQueensland州に位置しているので、バスやトラムの利用にはGo Card を利用します。


←Go Cardはこんな感じ。"adult"とありますが、学生割引(Concession)が適用されています。バスやトラムの乗り降りの際に、専用の機械にタップするだけ。とってもシンプルです。


トラムの駅はもちろん、コンビニエンスストアでチャージすることも可能で、ネット上でGo Cardとクレジットカードを登録しておけば、自動/手動チャージができちゃいます。



州によって異なる交通系ICが利用されているように、州ごとの交通系アプリも存在します。

例えばQueensland州ではMyTranslinkというアプリが主流で、州内のバスやトラムのルート検索や運行状況のチェックができます。

州によってはアプリ上でカードのチャージができる場合もあります。



日本と違うな~と思うのは、やはり乗車賃の支払いについて。

バスはもちろん、トラムの駅ではホームに機械が設置してあるだけなので、いわゆる改札のようなゲートはありません。乗ろうと思えば無賃乗車できてしまうわけです(もちろんNGですが)😅

そのため、トラムでは定期的に車内で乗車賃支払いのチェックが行われていて、ランダムに声をかけられることがあります。



ざっくりですが、今回はオーストラリアの交通事情について書いてみました!


次回はオーストラリアの車事情について書いていこうと思います!お楽しみに!


ではまた次のブログでお会いしましょう👋



最後におまけとして、バスがクリスマスをお祝いしてた時の写真を載せておきます🎄

(こういう何気ないオーストラリアの日常の一コマが、可愛くてとても好きです)














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